2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

喧嘩とロッシーニ

会社でひと揉め。その件を巡って社長とメールでさらにひと揉め。明日ちょっと話、しよやないけ。と云うことになる。 ミクシィで知り合ったS氏と会社の近くの喫茶店で会う。現役の指揮者にして声楽家。まだお若いようだが、至極真っ当な音楽観の持ち主。大変…

会社から

さっさと帰宅。

雨。

義姉が来ることになっていたが、雨のために来ず。 雨あがり、柚子と近所のホームセンターに自転車で出掛けた他は、終日、家の中で過ごす。弟に借りていた『ローゼンメイデン』の第六巻を読み終える。ちなみに私は金糸雀萌え(爆)。

だらだら

終日、家でだらだらと過ごす。郵便局に寄る用事があったので、隣の駅まで。 姑の借りていたDVDを返却して、川島雄三の『幕末太陽傳』のDVDがあったので借りて帰る*1。 *1:結局一週間後、観ずに返却(涙)。

ゆけゆけ二度目の『ベルばら』、2TBの新境地

朝から柚子と宝塚へ。もちろん『ベルサイユのばら オスカル篇』*1。今日のアンドレは水夏希。朝海ひかるのオスカルのお尻が、か、可愛すぎる。 そのまま宝塚から大阪に出て、恵美須町の「まるじゅー」に。味噌ラーメンの半チャンセットを食べる。柚子も味噌…

♪家に帰りたい/野心がありません

ようやく仕事がひと段落。しかし結局、今夜も仕事に追われて、会社を出たのは23時半。 用事でやはり帰りが遅くなった柚子が、駅で待っていてくれたので、一緒に帰宅する。

此処は東部戦線か……

仕事に追われる。 深夜に帰宅。夕食を食べる体力もない。コートも脱がず、マフラーも巻いたままで蒲団の上に倒れ込む。 そのまま動けなくなり、ただただ眠る。

きょう買ったり届いたりした古書

脇圭平+芦津丈夫+丸山眞男『フルトヴェングラー』(岩波新書) 秀村欣二『ネロ--暴君誕生の条件--』(中公新書) 寺崎裕則『音楽劇の演出--オペラをめぐって--』(東京書籍)

『ミュンヘン』を観よ!!

昼過ぎに起き出してスピルバーグの『ミュンヘン』*1を柚子と見に行く。 傑作と呼ぶしか他に表現しようのない映画。 『宇宙戦争』と『ミュンヘン』の二本で、スピルバーグは9.11後のアメリカ映画を再生しようとしている。いや、もっと正確に云えば、スピルバ…

きょう買った古書

永野護『ファイブスター物語』(7巻〜11巻) ミハイル・バフチン『ドストエフスキーの詩学』(訳・望月哲男+鈴木淳一。ちくま学芸文庫)

「並び」に初参加。

朝5時に起きて、柚子とふたりで宝塚へ宙組の『Never Say GoodBay』のチケットを取りに行く。恐ろしい行列ができている。蓮華嬢とその彼氏君もやがて来る。全員抽選に洩れ、取れず。 宝塚で別れ、私と柚子はその後、神戸の鄙びたローソンのロッピーを10時前か…

きょう買った古書

阿部和重『グランド・フィナーレ』(講談社) エズヴァー・ガイスマー『キェルケゴールの宗教思想』(監訳・大谷長。東海大学出版会) フィリップ・ゴーレイヴィッチ『ジェノサイドの丘--ルワンダ虐殺の隠された真実--』(訳・柳下毅一郎。上下巻。WAVE出版)

きょう買った古書

ピーター・ブルック『秘密は何もない』(喜志哲雄+坂原眞里。早川書房)

疲労困憊

雨と曇天が交互の面倒な空模様。仕事で本町まで出たので、心斎橋の古本屋を少し覗く。 夜、帰宅するとちょうど蓮華嬢から柚子に電話。明後日から発売の宙組のチケットのこと。 その後、晩飯を食べ終えるともう、どうにもこうにも眠くて、PCを開くこともせず…

本日は雨。

帰宅して夕飯を取り、さすがに今夜は堪らず、すぐ蒲団に入り、眠る。

若者の悩み、ポスト若者の悩み

お昼、新人クン(21歳の大学生。春休みの間、仕事を手伝ってくれるのだ)と営業に出て、その帰路トンカツ定食を奢る。大学を中退してでも世間に出たいと云う彼の話を訊く。よくよく聞くと、部活と学生会の仕事に没頭していたので留年しそうだ、と。卒業する…

きょう買った新刊

ジーン・ウルフ『調停者の鉤爪』(訳・岡部宏之。早川文庫) ジーン・ウルフ『独裁者の城塞』(訳・岡部宏之。早川文庫)

バートン・クレーンを聴く。

柚子と一緒の電車で出社。 iPodに入れたバートン・クレーンを聴きながら会社へ。 楽天と諦観が肩を組んで歌を唄ってる。 歌詞の中には、景気が悪けりゃ合理化だの魚を食べれば頭が良くなるだの大学出ても就職口がなくてブラブラしてる25歳のニキビ面が出てく…

きょう買ったCD

プッチーニ『蝶々夫人』(指揮:ロリン・マゼール。フィルハーモニア管弦楽団) 『バートン・クレーン作品集 今甦るコミック・ソングの元祖』

関西の×××歌手は××ばかり!?

午後から独りで梅田。 ミクシィで知り合った某氏と会い、関西のとあるギョーカイ*1の裏話やら何やらを伺う。大変興味深い。 某氏と別れて、茶屋町のタワレコに寄る。バートン・クレーンの名前が思い出せず、バートン・ホームズって外人が唄ってる戦前の冗談…

わざわざウチなんか来なくても……

今日も延々と締切。夜の早いうちに終われば、U君と晩飯を食う約束になっていたが、結局お流れ。私の帰宅は零時過ぎ。 本日から新人が来る。現役の大学生で、待遇は見習社員と云ったところ。

きょう買った中古CD

ヴェルディ『ドン・カルロス』(指揮:クラウディオ・アバド。ミラノ・スカラ座管弦楽団。DG) モンテヴェルディ『ポッペアの戴冠』(指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン。ウィーン国立歌劇場。1963年ライヴ。DG)

きょう買った古書

サマセット・モーム『アシェンデン--英国秘密情報部員の手記--』(訳・河野一郎。ちくま文庫) 市田良彦・丹生谷貴志・上野俊哉・田崎英明・藤井雅実『ワードマップ 戦争 --思想・歴史・想像力--』(新曜社)

ドント・トラスト・オーヴァ・サーティ

誕生日。三十路に入る。 だが締切日にも関わらず、紙面は埋まらず白いままで、頭の中や顔色も真っ白。 元町の名曲喫茶店「フルトヴェングラー」が店を閉めていて驚く。しまった、いちど入っておくんだった! 高架下の古本屋と中古レコード屋をちょこっと経巡…

きょう買ったCD

ヴェルディ『ファルスタッフ』(指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ(1937年)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(1957年)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

ぶらぶらと。

午後から京都に。そのまま心斎橋へ出て古本屋を漁り、徒歩で難波へ。 タワーレコードで「ANDANTE」レーベル*1のセール。前から欲しかったが高いので手が出せなかった、トスカニーニとカラヤンのザルツブルクでの『ファルスタッフ』を収めた買う。 マクドナル…

祖母が逝って

帰宅。風呂に入る。 午後遅く、柚子と出掛ける。 柚子が黒のスーツを新しく買うのに付き合い、それからわざわざ地下鉄に乗って長田の「ういろや」*1でういろうを買い、祖母の家へ。 三宮で夕食を取り、帰宅。 疲れて布団に転がり込む。 *1:http://www.tamete…

きょう買った新刊

塩野七生『ローマ人の物語 第19巻 悪名高き皇帝たち(3)』(新潮文庫)

大江を読み終える。

大江健三郎の『さようなら、私の本よ!』を読み終える。 まるでシマリのなかった前作『憂い顔の童子』から、格段に持ち直していて良作。しかし、この三部作の起点となった『取り替え子』ほどの傑作ぶりではなかったが。 父親からDVDを何枚か受け取る。そのな…

私にはどうも気に入らない。

映画の日なので柚子と映画を見に行こうと誘ったが、風邪っぽいとのこと。 元町で待ち合わせ、柚子が行きたいと云うので「お月見猫王様の不思議な銘茶館」*1なる、いわゆるメイド喫茶へ。 メイド喫茶特有の「お帰りなさいませ〜」に慣れない私には、それを云…