2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

きょう買った中古CD

モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』(指揮:ディミトリ・ミトロプーロス。1956年ザルツブルク音楽祭。SONY Classical)

きょう届いた新刊と買った古書

青柳いづみこ『ドビュッシー 想念のエクトプラズム』(中公文庫) 『戦略・戦術・兵器詳解 第一次世界大戦 開戦と塹壕戦 1914-16』(上巻。学習研究社)

しかも重い。。。。

夕方、柚子と隣町で待ち合わせて、日々の暮らしに必要な買物に附きあう。いわゆる荷物持ち。軽く夕食を食べて、帰宅する。 近所の公園の桜が咲いているのに、やっと気づいた。ずいぶん鈍くなっているな。

終日、拙宅にて。

ポチポチと。東浩紀の「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」を読了する。『動物化するポストモダン』よりもアイディアがギッチリ詰まっていて、私には刺激的だった。あれやこれや本を引っ張り出して、パラパラと読みふける。

きょう届いた新刊+DVD

中原昌也『中原昌也作業日誌 2004→2007』(boid) ジャック・デリダ、サファー・ファティ『言葉を撮る デリダ/映画/自伝』(訳・港道隆、鵜飼哲、神山すみ江。青土社) ドキュメンタリ映画『デリダ、異境から』のDVD附き。

『ファイナル・デスティネーション』を観る。

DVDで借りてきたジェームズ・ウォンの『ファイナル・デスティネーション』を観る。 ひたすら機械的にプログラムが作動してゆき、登場人物たちが凄惨な死に至るさまが見どころ。妙な云い方だが、ちょっと関心さえしながら見る。ラストの高揚感も可笑しい。犯…

『ダージリン急行』を観る。

五時半に起きて、そのまま数時間、再び寝る。起きた瞬間、取りあえずの構成を思いつく。慌てて携帯でメモを取り、PCにメール。 風呂に入り、シチュウを食べてしまい、書き物。ずっと昔に手に入れてそのままにしていたピンク・フロイドの『ECHOES』を聴く。非…

きょう届いた古書

ジャック・ラカン『セミネールXI 精神分析の四基本概念』(編・ジャック・アラン=ミレール。訳・小出浩之、新宮一成、鈴木國文、小川豊昭。岩波書店)

TVを見るとバカになる。

朝起きて、洗濯、皿洗いを済ませ、昼は「いいとも」にPerfumeが出ているのを見ながら(私はのっちが好き)昨夜のシチュウを食べる。書き物をしながら黒沢清の『回路』と『叫』を再見する。応募していた某校から書類で撥ねましたと通知アリ。夕飯は昨夜のシチ…

國分啓司『歌劇 空見れど』を見る

昼前に起きて、大阪音楽大学に向かい、國分啓司の初めての『歌劇 空見れど』*1 *2をみる。音楽は舞台の上に置かれたピアノと、録音された素材により奏でられる。 人類がほぼ死滅し、残った人びとはファシストたちによるスペクタクルな社会で暮らしている。完…

終日、拙宅にて。

朝から本を読み、ポチポチと書き物。洗濯物を取り込み、昼食を食べ、本を読み、ポチポチ。柚子が帰宅し、オムレツを作ってもらい、皿を洗って、ポチポチ、パラパラ、ポチポチ、パラパラ……。柚子は少し疲れているそうで、早々に蒲団に潜り込む。本棚を少し整…

『マイノリティ・リポート』再見。

朝イチから学校。クラッチを使うのが私には大変難しい。MT車なんて選ぶんじゃなかったと云う気もするが、そちらを取るべきだと薦められたので、仕方がない。今日もバキバキに頸筋まで凝る。 帰宅し、洗濯と皿洗い。少し本を読み、DVDでスティーヴン・スピル…

ロッテリア、なかなか旨い。

早朝起き出して、遠出しようと出掛けるが、やはり中止してそのまま帰宅。疲弊して鬱鬱鬱鬱としながら逼塞している。 夜、柚子と待ち合わせ。閉店間際のハンバーガー屋で夕食。テーブルに着くと向かい合わせで座った柚子が笑顔をつくってみせてくれるものだか…

きょう届いた新刊

菊地成孔『服は何故音楽を必要とするのか? 「ウォーキング・ミュージック」という存在しないジャンルに召還された音楽達についての考察』(INFASパブリケーションズ) この本が届いてぱらぱらと捲っていて、ふと、本棚から『サイコロジカル・ボディ・ブルー…

指輪が出てくる!

朝、坊さんが法事に訪れる。それから柚子と朝食を取る。 突然、先日、鶴橋か上本町でなくしたはずの結婚指輪が出てくる。蒲団のへりに転がっていた。服の何処かに引っ掛かっていたのか? 兎に角よかった。 ちょっと早い夕食を柚子と取り、私だけで21時過ぎか…

きょう届いた古書

里見弓享*1『秋日和 彼岸花』(編・武藤康史、夏目書房) *1:「とん」の字がでない!

きょう届いたDVD

クエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス『グラインドハウス・コンプリートBOX』(Broadmedia)

バキバキに肩が凝る。

学生さんの多い時期だから全然予約が取れなかった自動車学校の実習の予約が、誰かがキャンセルしたのだろう、夕方の五時から連続してふたコマ、ポロッと取れる。幼稚園のとき以来、車の運転席に座る。頭ぐちゃぐちゃ、腕に力入りまくり。二時間を終えて、ぐ…

きょう買った新刊

コーマック・マッカーシー『血と暴力の国』(訳・黒原敏行。扶桑社ミステリー)

墓参と編集。

午前中、まだ雨やまず。義姉夫婦と姪と柚子と私で、義兄の運転する車で、墓参りに。帰りにファミレスで昼食。馴れないひとたちと外で食事をするのは、ちょっと大変だ。拙宅まで送って貰う。姪はよく喋る。こ奴はなかなか面白い。 東浩紀の「サイバースペース…

きょう届いたDVD

『カウントダウン・オブ・『スカイ・クロラ』 Count.3』(Vap)

きょう届いた新刊

ドゥニ・ディドロ『絵画に就いて』(訳・佐々木健一。岩波文庫)

『ノーカントリー』を観る。

朝からずっと雨が降り続いている。 『怪奇大作戦』の「狂鬼人間」を観る。刑法三十九条を扱い、狂人を機械的に作成すると云うアイディアは面白いが、それほど出来の良い回ではなかった。映像的な驚きも殆どないし、後味もかなり悪い。過去の作品にアクセスす…

きょう届いたCD

『ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、ソナチネ、高雅で感傷的なワルツ』(ピアノ:モニク・アース。指揮:ポール・パレー。フランス国立放送管弦楽団) 非常にシャープで素敵な演奏。チェリビダッケ&ミケランジェリのものより、たぶんこれ…

きょう届いた新刊と買った古書

トマージ・ディ・ランペドゥーサ『山猫』(訳・小林惺。岩波文庫) ジェーン・ギャロップ『ラカンを読む』(訳・富山太佳夫、三好みゆき、椎名美智。岩波書店)

指輪を失くす。。。。。

朝いちばんでDVDを返却に。帰宅してポチポチと書き物。 午後遅くから出掛けて鶴橋に。注文した古本を「楽人館」で引き取り、ついでに徒歩で上本町に。「天地書房」のなかで、ふと、左手の薬指に違和感を覚える。すぅすぅするのだ。見ると、結婚指輪がない。…

きょう届いた新刊

小西康陽『僕は散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム 1993-2008』(朝日新聞社) 『これは恋ではない 小西康陽のコラム 1984-1996』の刊行から十数年を経て、その間には、ものすごく素晴らしい掌説集『東京の合唱』が、こっそり豆本として刊行されるこ…

『エターナル・サンシャイン』と廃墟の朝。

朝、二度寝から目覚めるとゴミ棄ての時間が終わっている。慌てて起き出して近所のゴミ置き場を覗きに行くとまだポリ袋の山。取って返し、先週出し忘れたのも含めゴミ袋を三つ抱えて玄関を飛び出そうとした刹那、まさに破れ鐘の如き巨きな音を近所中に響かせ…

きょう買った新刊

大澤真幸『資本主義のパラドックス 楕円幻想』(ちくま学芸文庫)

私たちの忌明けの膳。

姑が亡くなってからすっかり御無沙汰だった図書館に自転車で行き、二冊だけ借りてくるつもりが何故か五冊も借りてくる。帰宅後、コリコリと書き物。 柚子が「おいしいものを食べに行こう」と云ったので、夕方はふたりで元町に出て、「ラジャ」で夕餐。やっぱ…