一柳慧『古代楽器のための「雲の岸、風の根。」』(国立劇場委嘱作品シリーズ「現代の日本音楽(1)」。春秋社)
野口冨士男『なぎの葉考/少女』(講談社文芸文庫)
昼前に義姉夫婦と姪、義兄の弟がやってくる。「しま」は義兄の弟と会うのは初めてで、警戒して、抱っこされていた柚子の頸筋に大きな引っかき傷を作る。 昼過ぎまでいるのだろうと思っていたら、さっさと帰っていった。きょう一日の計画が狂って、草臥れて昼…
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