2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『緑色の部屋』をみる。

起きて、洗濯物を取り込む。 それから、自室で(居間のTVは壊れて色が狂ってしまった)、トリュフォーの『緑色の部屋』をヴィデオでみる。ずいぶん以前から、ずっとみなければと思いつつ、やっと。 ネストール・アルメンドロスのキャメラの素晴らしさ。階段…

きょう買った古書

アンリ・ベルクソン『思想と動くもの』(訳・河野与一。岩波文庫) 松田政男『白昼夢を撃て』(田畑書店)

『ロミオとジュリエット』をみる。

きょう届いた新刊と買った新刊

『小谷元彦展:幽体の知覚』(美術出版社) 高澤紀恵『主権国家体制の成立』(山川出版社)

帰宅してからずっと、「しま」が膝の上で坐って、眠ったり、ぐるぐる云ったりしている。私の足はもうずいぶん前から痺れてびりびりしているが、ナニ、構わない。まだもう少し耐えるぞ。

きょう買った古書

ルドルフ・ブルトマン『新約聖書と神話論』(訳・山岡喜久男。新教出版社)

きょう届いた古書

木崎喜代治『マルゼルブ フランス一八世紀の一貴族の肖像』(岩波書店)

自転車転倒。

大変心地よい目覚め。 昼から洗濯機を廻し、昨晩のタイ式カレーの残りを食べて、夕方から自転車を漕いで、アルバイトへ。 その帰路も、自転車を濃いでいて、いきなりすっ転ぶ。何かを踏んだのか地面に高低差があったのか、何だかまるで判らないが、突然進行…

きょう買った古書

『佐久間象山/横井小楠集』(編・松浦玲。「日本の名著」第30巻。中央公論社) ピーター・ホルワード『ドゥルーズと創造の哲学 この世界を抜け出て』(訳・松本潤一郎。青土社) 桶谷秀昭『批評の運命』(河出書房新社) 『ゴーゴリ集』(「世界文学全集」…

『ソーシャル・ネットワーク』をみる。

朝は「しま」に起こされて、月末の日雇い仕事の説明を受けに、昼から三宮に出る。一時間半ほどで終わり、そのまま梅田に出て、古本屋を覗く。 三宮に戻り、柚子と待ち合わせて、モスバーガーで晩御飯をとる。ダイエーの上のジュンク堂で時間を潰し、ミント神…

きょう届いた古書

スティーヴン・ストロガッツ『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』(訳・長尾力。早川書房)

『Dancing Heroes!』をみる。

『ロミオとジュリエット』を二度みる。

遅塚忠躬の『フランス革命』を読む。ちいさいけれど、大変教えられることが多い好著だった。

バンタムクラスステージの芝居をみてほしい。

夜、神戸駅前の居酒屋でH監督と駄弁る。来月は監督の主宰するバンタムクラスステージの新作の公演がある*1。その台本のことや映画のこと、小説のこと、監督とずっと話している。彼のつくる舞台は、彼がやりたいことが今の彼にできる全身の力で実現されていて…

きょう買った新刊

水城せとな『黒薔薇アリス』(第5巻。秋田書店) 遅塚忠躬『フランス革命 歴史における劇薬』(岩波ジュニア新書)

きょう届いた古書と新刊

G・W・F・ヘーゲル『宗教哲学講義』(訳・山崎純。創文社) 水城せとな『黒薔薇アリス』(第4巻。秋田書店) 水城せとな『失恋ショコラティエ』(第3巻。小学館)

さっそく水城せとなの漫画を読む。『黒薔薇アリス』も大変面白いが、『失恋ショコラティエ』の展開に瞠目する。 此処へきて、この漫画の傑作ぶりが大爆発したというべきか。『失恋ショコラティエ』が素晴らしいのは、或る種の女の持つしたたかさと、それに翻…

『バーレスク』をみる

きょう届いた古書

大橋良介『ヘーゲル論理学と時間性 「場所」の現象学へ』(創文社)

夜中の二時過ぎ、アバドの振るロッシーニの《セヴィリアの理髪師》を聴いていると、外で鴉がぎゃあぎゃあ鳴きだす。当然、彼らをライバル視している「しま」もベランダに続く窓際まですぐやってきて、じっと外を伺っている。暫くすると、鴉の鳴き声はしなく…

何をしているのかと思ったら、「しま」が『精神の現象学』の外函のへりをペロペロと舐めている。変なやつ。

きょう買った古書と帰ると届いていた古書

アウグスティヌス『告白』(訳・山田晶。「世界の名著」第14巻。中央公論社) 熊野純彦『カント 世界の限界を経験することは可能か』(NHK出版)

きょう買った古書

ウンベルト・エーコ『開かれた作品』(訳・篠原資明、和田忠彦。青土社) ミシェル・フーコー『壁のなかの言葉 ルソーの『対話』への序文』(訳・松本勤。哲学書房) アラン・バディウ『聖パウロ 普遍主義の基礎』(訳・松本潤一郎、長原豊。河出書房新社) …

小谷元彦展とアラザル新年会

新国立劇場の『トリスタンとイゾルデ』。

さっさと寝なければならないのに、夜中、佐々木中の『切り取れ、あの祈る手を』を読み終える。

『ロミオとジュリエット』をみる。