2011-12-14から1日間の記事一覧

きょう届いた古書

スラヴォイ・ジジェク『仮想化しきれない残余』(訳・松浦俊輔。青土社)

荻生徂徠の『辨道』を読み終えて、佐々木敦の『未知との遭遇』を読み始める。 静かで寒さの響く真夜中、フェルドマンの《トリオ》のCDの二枚目をひっぱりだしてきて聴いている。時間がずっと今この瞬間で滞留して、水平に流れ去る性質だけを失ってしまった感…