2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

朝は六時前くらいに「しま」に起されて窓を開けてやる。そのまま二度寝。数時間経つと、また「しま」がやってきて、いつまで寝ているんだと啼きまくり、起される。きのうの夕方から干した洗濯物を取り込む。しばらくすると、雨が降ってきて、微かな満足を覚…

きょう届いた古書

ジェフ・ニコルスン『食物連鎖』(訳・宮脇孝雄。早川書房)

きょう届いた中古CD

『湯浅譲二作品集成 vol.2 室内楽作品』(DENON)

『陸軍中野学校』、高槻で『鴛鴦歌合戦』をみる

朝、ご飯を食べてからDVDで増村保造の『陸軍中野学校』をみる。 夕方からアルバイト。そのまま電車に飛び乗り、高槻駅まで出て、其処から猛然と走り、ぎりぎり開巻で高槻セレクトシネマに飛び込んで、マキノ正博の『鴛鴦歌合戦』をみる。いつみても大変キュ…

きょう届いた古書

トム・フランクリン『密猟者たち』(訳・伏見威蕃。創元コンテンポラリ)

きょう届いた新刊

鈴木雅雄、林道郎『シュルレアリスム美術を語るために』(水声社)

柚子の誕生日を祝う。

きょう届いた古書

スティーヴ・ホデル『ブラック・ダリアの真実』(訳・東理夫。上下巻。ハヤカワ文庫)

『前向き!タイモン』をみる

きょう届いた古書

『ギュスターヴ・クールベ展』図録(1989年。ブリヂストン美術館)

きょう届いた古書

阿部良雄『西欧との対話 思考の原点を求めて』(河出書房新社)

『女は二度生まれる』と『婚期』をみる

朝はやく起きて、高槻まで出て、商店街で朝飯を買ってから、高槻セレクトシネマまで出て、川島雄三の『女は二度生まれる』と吉村公三郎の『婚期』をみる。

『狩人の夜』と『希望 テルエルの山々』をみる

アンドレ・マルロオの『希望』は後半、ポテ540爆撃機*1の、宮崎駿好みな異様な姿がたびたび画面に映るのが愉しかった。きちんと整えた映画にしようとしてしまい、映画の面白さが減じてしまう箇所は決して少なくないが(きちんとしようとして逆に変な画面にな…

『エッセンシャル・キリング』をみる

昼前から出て、新開地の神戸アートビレッジセンターでイエジー・スコリモフスキの『エッセンシャル・キリング』をみる。エンディングが異様なほどのカッコよさ。 元町まで古本屋をぶらぶら辿ってから帰宅する。柚子から長いメールを貰う。私にもよく判る、と…

きょう届いた古書

阿部良雄『イメージの魅惑』(小沢書店)

洗濯物を干してみたり皿洗いをしてみたりするが、どうにもだるさが取れぬ一日。日記を書いただけで、あとの書き物もまるで進まず。方向性は決めたのでよしとするしかない。 夕方からアルバイト。帰宅して、柚子がつくってくれた晩御飯を食べる。うちの家は柚…

高槻で『大地の子守歌』をみる。

昼から出かけて、ずいぶん久しぶりの高槻セレクトシネマ。此処にきたのは、まだ学生のときで、そのときちょうどみたかった市川崑の『東京オリンピック』の上映があり飛んで行ったのが最初。 ずっと見逃していた増村保造の『大地の子守歌』をみる。 まだ十代…

きょう届いた古書

阿部良雄『絵画が偉大であった時代』(小沢書店) 『美術手帖 1996年4月号』(美術出版社) 林道郎「マイケル・フリード 批評と歴史」所収。

朝起きて、きのう、123君のところに無事、第一子が誕生したことを知る。母子どちらも元気とのことで、とても嬉しい*1。 9.11はこれまでの十年、大きなテロルを指す記号だった。しかし、これからは、とても大切な友人に家族が増えた日になる。記号の意味は、…

きょう買ったCD

山根明季子『水玉コレクション No.6』(指揮:パスカル・ロフェ。NHK交響楽団。avant dossier)

山根明季子展「second menarche」を聴く

きょう届いた古書

ブリース・パラン『ことばの思想史』(訳・三嶋忠義。大修館書店)

『コクリコ坂から』をみる

柚子が出かけてから、だらだらと起きる。洗濯機を廻して洗濯物をベランダに干す。皿洗いをする。 武田泰淳の『司馬遷』を読み始める。 夕方から出かけて、三宮で柚子と待ち合わせ。モスバーガーでごはんを食べてから、チケットを一枚U君から頂戴したので、ミ…

きょう買った古書

マリヴォー『愛と偶然との戯れ』(訳・遠藤誠一。岩波文庫) ベルトルト・ブレヒト『今日の世界は演劇によって再現できるか』(編訳・千田是也。白水社)

『プッチーニの愛人』をみる

うたた寝していて朝の四時に起きる。そのままポチポチと劇評書きの続き。五本目を書き終えて、これまでに書いた二篇と一緒にアップする。 柚子を見送って、朝飯を食べてから、シネリーブル神戸まで出て、パオロ・ベンヴェヌーティ&パオラ・バローニの『プッ…

きのうまでの曇り空が嘘のように、色見本のプリントを貼り付けたような真青な空が窓からみえて、朝は起きる。「しま」とニャアニャア喚きあって、窓を開けて網戸にする。涼しい風が入ってくる。 シモーネ・ヤングの振る《ヴァルキューレ》の第一幕を聴いてい…

きょう届いたCD

マーラー『交響曲第九番』(指揮:サイモン・ラトル、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。EMI)

きょう買った古書

鹿野治助『エピクテートス ストア哲学入門』(岩波新書) ハンス・ゲオルグ・ガーダマー(編・カルステン・ドゥット)『ガーダマーとの対話 解釈学・美学・実践哲学』(訳・巻田悦郎。未来社)

朝起きて洗濯機を廻す。三宮まで出て、H監督と会い、茶を呑み、昼飯を食いながら、打ち合わせ(?)をする。藝能に於ける「かた」の話になり、人間個人がどうしたって持つ自己愛や自意識などの臭味を取るためにあるのではないか?とH監督が云う。 U君、体調…

きょう届いたCD

トム・ジョンソン『AN HOUR FOR PIANO』(ピアノ独奏:フレデリック・ジェフスキー。Lovely music.Ltd.)