2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

きょう届いたCD

モンテヴェルディ『マドリガーレ集:第六巻』(指揮:リナルド・アレッサンドリーニ。コンチェルト・イタリアーノ。naive)

昼過ぎから自転車で役所まで出て、お互い、まあ、そりゃそうですわな、という話をしてから、駅前のスターバックスに寄って、ブランショの『望みのときに』を読む。『慈しみの女神たち』を読み終えて、その余波のようにして、ブランショを読めるようになった…

夕方、そろそろなくなる「しま」のご飯を買うついでに出かけようかと思っていたが、けっきょく暑くて、終日、フェルドマンの《フルートとオーケストラ》と《チェロとオーケストラ》を聴いたりしながら、家のなかに引っ込んでいることになった。

『ダークナイト・ライジング』をみる

夕方から出かけて三宮で柚子と待ち合わせて、モスバーガーで夕飯を済ませてから、ミント神戸のレイトショウで、クリストファー・ノーランの『ダークナイト・ライジング』をみる。 人民裁判所のしつらえ(窓からの光線の具合とその手前の人民どもの配置、ガラ…

『慈しみの女神たち』を読み終える。

夕方、梅田のヨドバシカメラまで出て、最近ひやひやしながら使っていた携帯電話をiPhoneに替える。 ジョナサン・リテルの『慈しみの女神たち』を読了する。見失って久しく、しかしそれをやはり少し残念であるとも感じていた、(現代の)小説というジャンルへ…

きょう届いた新刊

モーリス・ブランショ『望みのときに』(訳・谷口博史。未来社)

朝起きると、『慈しみの女神たち』の下巻の栞紐が三分の一くらい、「しま」に噛み取られていた。しかしその切れっ端がみつからない。 きょうも倉庫で仕事。

ヒレ・パールがヴィオラ・ダ・ガンバを弾くサント・コロンブの作品集を聴いているのだけれど、とても素晴らしい。

夕食のあと、柚子が買ってきてくれた桃を食べる。

きょう買った古書

ボリース・パステルナーク『晴れよう時』(訳・工藤正広。未知谷)

May『ファンタスマゴリー』をみる

盛んな雨。夕方、難波まで出る。久しぶりに古本屋をぶらり。シアトリカル應典院で、「May」の『ファンタスマゴリー』をみる。 最もコンパクトに劇団としての「May」の魅力が詰まっているのはストレート・プレイとマダン劇での経験を交差させた短篇の『晴天長…