2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『セインツ』、『キョート、マイ・マザーズ・プレイス』をみる

朝、仕事に行くより早く起きて、シネマート心斎橋まで行き、今朝で上映の終わるデイヴィッド・ロウリーの『セインツ 約束の果て』をみる。ルーニ・マーラの背中で始まり、横顔で終わるこの映画は、終わった瞬間にもういちど頭から見なおしたくなる映画だった…

『Seventh Code』をみる

予定していた時間より三〇分遅れて起床したので昨夜考えていた一日の予定は総てパァとなり、少し眠ってから起き出してゴミを棄てに行く。桜はもう殆ど散ってしまって青い葉のほうが目立つ。柚子のつくってくれた肉じゃがを、録画していた『さんまのまんま』…

『LIFE!』をみる

仕事を終えて古本屋をぶらぶらしてから、柚子に頼まれていた裾上げの終ったパンツを引き取って、ミント神戸のレイトショウでベン・スティラーの『LIFE!』をみる。とても鋭くて思考を攪拌されるというような映画ではないけれど、私のとても苦手なショーン・…

早起きするつもりだったが寝た時間が遅すぎたか昼過ぎ起床。洗濯機を廻しながらパスタを茹でて柚子のつくってくれたミートソースで食べる。洗濯物を干す。 ハイデガーの「藝術存在の起源」を少しずつ読んでいる。ヘーゲルに抗して、藝術をその終わりから救出…

きょう届いた古書

平岡正明『マリリン・モンローはプロパガンダである』(イザラ書房)

インタヴュのまとめの遅遅たる歩みのせいで、約束していた花見をドタキャンする朝。洗濯物を干して、昼にカレーを食べた以外はずっと机の前に坐っている。ときどき「しま」が膝の上にやってくる。 夕方、病院に行き、帰りに隣町まで出て、「しま」のごはんを…

きょう買った古書

アルフレッド・ジャリ『馬的思考』(訳・伊東守男。サンリオSF文庫) チャールズ・G・フィニー『ラーオ博士のサーカス』(訳・中西秀男。サンリオSF文庫) ジェイムズ・ジョーンズ『シン・レッド・ライン』(訳・鈴木主税。上下巻。角川文庫) 大島渚『わが…

倉敷から鈍行でごとごとと戻る。うたた寝して、停車したのに気づかず途中の駅まで戻る。ついでなので三宮まで出て、神戸までの古本屋を覗いて廻る。味香園の近くで、新しくマンションの一室にできていた古本屋に入るが、いかにもネットで検索して値段をつけ…