2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

きょう買った古書と届いた古書

松村一人『弁証法とはどういうものか』(岩波新書) 清水純一『ルネサンスの偉大と頽廃 ブルーノの生涯と思想』(岩波新書) 秋山駿『魂と意匠 小林秀雄』(講談社) T・W・アドルノ『否定弁証法講義』(訳・細見和之、高安啓介、河原理・作品社)

昼から出かけて鍼に行き、それから元町の古本屋をぶらぶらして、病院に行き、帰宅する。

飯島洋一の『「らしい」建築批判』を読んでいる。

効率的に朝からぱぱっと出かけるつもりが案の定、昼過ぎまでだらだらとしてしまい、洗濯物を取り込んで、夕方から梅田まで出てギャラリーをぶらぶらする。 天野画廊で小泉光子「物語はつづく」展(発想はミニマリスティックで、手法は「手芸」)。ギャラリー…

洗濯物を干す。「しま」はちょっとだけベランダに出て、ゴロゴロしてから、すぐに引っ込む。 彼岸で坊主がやってくる。ときどき来る若い僧侶で、彼の抑揚たっぷりの朗朗たる読経を聴いていると、いつも、黛敏郎の曲を聴いているような気持ちになる。 カレー…

きょうもまた、仕事から帰り、柚子の晩御飯を食べ、暫くすると、すぐにとろとろと眠くなってしまい、ときどき中断されるが、けっきょく朝までだらだらと眠ってしまう。 土方定一の『ヘーゲルの美学』を読んでいる。

チームKII《ラムネの飲み方》公演をみる

髪飾りが落ちてきてもまるで気にするそぶりもみせず、むしろいっそそんなものは落としてやれとでも云わんばかりに更に激しくダンスをきめまくる古畑奈和のパンクなパフォーマンスに心が震える。

きょう届いた古書

テオドール・W・アドルノ『社会学講義』(訳・河原理、高安啓介、太寿堂真、細見和之。作品社)

仕事の帰りに夜道をのらのらと歩いて図書館の本を返却ポストに返してから帰宅する。帰路、ばらばらと雨が降ってきて、洗濯物を干しっぱなしなので慌てて帰宅して洗濯物を取り込むが、取り込んでしばらくすると、雨は止んだ。

きょう買った古書

高濱虚子『俳諧師・続俳諧師』(岩波文庫)

昼前に起きて、だらだらと家の裡で過ごしている。洗濯物を干して、本を読んだりしながら。 夕方から出かけて、西天満のギャラリー白で「ペインタリネス2014」展をみる。 これはまったく私の不勉強のせいであるのだが、私は、現代の日本の美術作家の名前を、…

出かけようかと思ったが、洗濯物をしまったり、ルイジ・ギッリの『写真講義』を読み始めたり、けっきょくずっと、うちの裡でだらだらとしている。 朝、ゴミを捨てに家の外へ出たとき、ちょっと風が冷たくて、家の前を掃除していた斜め前のうちのおばさんと、…

きょう買った古書

バルザック『知られざる傑作 他五篇』(訳・水野亮。岩波文庫) どれだけ探しても出てこないので、また買った。

仕事を終えて元町の古本屋からぶらぶらしはじめ、センター街のジュンク堂を覗いて帰宅する。 笹山敬輔の『幻の近代アイドル史』を読み終える。すごく面白かった。最終章のタイトルがSKE48の曲に因んでいるということも、もちろん素晴らしいのだが、それはさ…

洗濯機を廻して洗濯物を干す。しばらくすると雨……。 笹山敬輔の『幻の近代アイドル史』を読んでいる。とても真面目な本なのに、笑いが止まらない。 ベネディクト・メイソンの作品集を聴いている。奇妙な浮遊感があって、面白い音楽である。

ふと、『美のポリティクス』に所収の、仲正昌樹「「美」に内在する「政治」」と、高安啓介の「表現における不在の契機」を読む。どちらも、とても示唆に富んでいる。

きょう届いた古書

北田暁大『〈意味〉への抗い メディエーションの文化政治学』(せりか書房)

きょう届いたCD

ベネディクト・メイソン『String Quartet No. 1/Double Concerto/Self-Referential Songs and Realistic Virelais』(BRIDGE)