2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夕食をとりながら、ぼんやりTVを眺めていたら、「あのひとは子供が欲しくないっていっていたので……でも、この子がいることを知ったら、自殺しなかったかもしれない」みたいな台詞が聴こえてきて、自分の子供は欲しくないといっていたのなら、そのことこそが…

『アラザル』12号に載った堤拓哉の批評「「重症心身障害児(者)」と「芸術」の臨界点」について、書いておきたい。 堤は、重症心身障害児者の女性を、施設のスタッフであったサザーランドという男がレイプして妊娠させた事件を、ただ被害者が、無抵抗な物体…

ツイッターで糞みたいなこと云ってる美術家とか漫画家にかぎって、漫画の絵が下手だったり作品がひどい。これは私のささやかな慰めである(って、先日も書いていた。とにかく、賢しげな顔で、逆張りをして悦に入っているガキが、私はほんとうに嫌いなのだ(…

アイコンがパネマジのドゥルージアンは「批評家はカミングアウトしない、でも私は哲学者だからそうする」みたいことを猛烈にガキくさいドヤ顔で云ったときからずっと本当に軽蔑しているし、そういう程度の低さだから、下劣な逆張り美術家(ツイッターで頑張…

『現代写真アート原論』を読んでいるのだが後藤繁雄のまったく無駄にカタカナだらけの発言がイラつくので、これは後藤ではなくルー大柴が云っているのだと思うようにしたら、だいぶ読めるようになった。