映画

仕事を終えてからHAT神戸のレイトショウで、ポール・トーマス・アンダーソンの新作『インヒアレント・ヴァイス』をみる。『ザ・マスター』の続篇のような映画で、とても満足する。

朝、洗濯物をベランダに干す。お天気が良いので「しま」も一緒に出てくる。 仕事を終えてから柚子と待ち合わせて元町の「ムジカ」でお茶。そのまま私は独りでミント神戸のレイトショウで、ようやくクリント・イーストウッドの『アメリカン・スナイパー』をみ…

曇天。昼から出かけて神戸映画資料館で堀潤之による「ゴダールとマルセル・オフュルス」と題したレクチャー。MR君が来ていて、彼の隣に坐る。参考上映でまずJLGとマルセル・オフュルスが映画館で対談する『サン・ジェルヴェ劇場での出会い』をみる。オフュル…

『さらば、愛の言葉よ』をみる

仕事を終えてから梅田まで出てシネリーブル梅田でジャン=リュック・ゴダールの『さらば、愛の言葉よ』を3D版でみる。後ろの青年が素っ頓狂な3D効果が出現するたびにクスクス笑っていて、冷笑家ぶることが知の優位を示すことだと思っていられるのは何歳まで…

『ジミーとジョルジュ』をみる

夕方から出かけて、新開地の神戸アートビレッジセンターでアルノー・デプレシャンの『ジミーとジョルジュ』をみる。ベニチオ・デル・トロとマチュー・アマルリュックを配してデプレシャンが撮ったアメリカ映画は、アメリカの亀裂をめぐる堂々たる映画で、し…

『北陸代理戦争』をみる

バシュメットとリヒテルによる、ショスタコーヴィチの《ヴィオラ・ソナタ》を久しぶりに引っぱりだしてきて聴いている。こんなにいい音楽だったのかと驚きながら。ショスタコーヴィチの音楽がぎりぎりまで切りつめられていて、しかし総てが盛り込まれてる。…

『ゴーン・ガール』をみる。

朝いつもより少し早く家を出て選挙に寄ってから仕事。本当にくだらない選挙だと思うが、あまりにもくだらないので行っておいた。 仕事を終えてから、柚子とOSシネマズ神戸ハーバーランドで待ち合わせをして、デイヴィッド・フィンチャーの『ゴーン・ガール』…

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デイヴィッド・フィンチャー『ベンジャミン・バトン』 デイヴィッド・フィンチャー『ドラゴン・タトゥーの女』

きょう届いた中古BD

デイヴィッド・フィンチャー『ソーシャル・ネットワーク』

『インターステラー』をみる

昼過ぎから恵美須町で二朗松田氏と細川博司氏とミスタードーナツで打ち合わせやら何やらで、駄弁る。畏兄たちは先日公開されたJ・J・エイブラムスの『スター・ウォーズ』の予告篇はスタイリッシュすぎると云う。もともと『スター・ウォーズ』にこれっぽっち…

『消えた画』をみる

洗濯物を取り込み、夕方から出かけて第七藝術劇場でようやくリティ・パニュの『消えた画』をみる。ふと、大島渚の『忍者武芸帖帳』を思い出した。語りえぬものを、決して語らぬもの(泥人形)を用いて、語ってゆく。フィルムにはっきりと映っているが、映っ…

仕事が終ってから梅田まで出て(もう神戸ではレイトショウは終わってしまっていたのである)ダグ・リーマンの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』をようやくみる。エミリー・ブラントがとにかくとても美しい。

『カップルの解剖学』をみる

夕方になってようやくぐずぐすと出かけて、第七藝術劇場でリュック・ムレ&アントニエッタ・ピゾルノの『カップルの解剖学』をみる。ムレが演じている、カネと労働とセックスにちゃんと向き合うことを避けている映画作家の男が、その事実を彼女からつきつけ…

「スピルバーグの戦争と肯定の炎」補遺。

『スティーブン・スピルバーグ論』(フィルムアート社)に所収の拙論で、嘗て次のように書いた(同書152頁〜153頁)。 「柵」であることとは、空間を隔てる杭と杭の隙間から射し込んでくる「光」と、分ち難く結びついている。「光」の射してくるスリットがあ…

きょう届いたDVD

『マックス・オフュルス傑作選2(『ディヴィーヌ』、『ヨシワラ』、『明日はない』)』(ブロードウェイ)

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』と「黒田清輝」展をみる

朝起きて、風呂に入り、洗濯物を取り込んでから、昼前には出かけて梅田のステーションシネマでコーエン兄弟の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』をみる。いろんなものがインサイドとアウトサイドの境界でせめぎ合っているのだが、ときどき、その境を、…

『グランド・ブダペスト・ホテル』をみる

仕事が終ってから元町のシネ・リーブルでウェス・アンダーソンの『グランド・ブダペスト・ホテル』をみる。劇場で柚子と待ち合わせるが、ちょっと風邪をひいたみたいで目がつらいとのことで、柚子はそのまま帰宅する。チケットは取ってあったので、窓口で並…

『RUSH』をみる

仕事が終ってから新開地まで出て、シネマ神戸で、見逃していたロン・ハワードの『RUSH』をやっとみる。夜と水に飛び散る光を捉えるアンソニー・ドッド・マントルの撮影の見事さ。ロン・ハワードのなかでいちばん好きな映画かも知れない。

『セインツ』、『キョート、マイ・マザーズ・プレイス』をみる

朝、仕事に行くより早く起きて、シネマート心斎橋まで行き、今朝で上映の終わるデイヴィッド・ロウリーの『セインツ 約束の果て』をみる。ルーニ・マーラの背中で始まり、横顔で終わるこの映画は、終わった瞬間にもういちど頭から見なおしたくなる映画だった…

『Seventh Code』をみる

予定していた時間より三〇分遅れて起床したので昨夜考えていた一日の予定は総てパァとなり、少し眠ってから起き出してゴミを棄てに行く。桜はもう殆ど散ってしまって青い葉のほうが目立つ。柚子のつくってくれた肉じゃがを、録画していた『さんまのまんま』…

『LIFE!』をみる

仕事を終えて古本屋をぶらぶらしてから、柚子に頼まれていた裾上げの終ったパンツを引き取って、ミント神戸のレイトショウでベン・スティラーの『LIFE!』をみる。とても鋭くて思考を攪拌されるというような映画ではないけれど、私のとても苦手なショーン・…

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』をみる

仕事を終えてから、柚子とハーバーランドの大垣書店で待ち合わせて、映画館へ。16日はOS系は1000円なのだ。開場の前に、柚子が作ってきてくれたサンドウィッチを食べる。大変美味。 スコセッシの前作『ヒューゴの不思議な発明』は、3D映画を従来の2D映画のミ…

『エレニの帰郷』をみる

夕方から出かけて鍼に行く。そのまま梅田へ出て、阪神百貨店の地下でカレーをひと皿掻き込んでから、ブルク7でアンゲロプロスの遺作『エレニの帰郷』をレイトショウでみる。過去のパートはすばらしいが、現代篇はうまくいっていなんじゃないか……新作のブレ…

きょう届いたBD

テレンス・マリック『シン・レッド・ライン コレクターズ・エディション』 テレンス・マリック『ツリー・オブ・ライフ』

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大島渚『Kyoto,My Mother's Place』(紀伊國屋書店) テレンス・マリック『トゥ・ザ・ワンダー』(TOHO)

『アレクサンドル・ネフスキー』をみる

DVDでエイゼンシュテインの『アレクサンドル・ネフスキー』をみる。『メキシコ万歳!』をみた眼で眺めていると、ときどきその残響が垣間みえるような気がする。

きょう届いたVHS

オレーグ・コヴァロフ『セルゲイ・エイゼンシュテイン 自伝』(IVC)

『メキシコ万歳!』をみる

このごろ、あっちの本を読み、こっちの本を読み、と喰い散らかしている。それぞれまったくばらばらの本だったらそんなこともないのだろうが、少しずつ重なり合うような本を読んでいるせいで、それぞれの本の内容が混じったり衝突したりすることがしばしばで…

朝、バスで帰阪。そのまま帰宅して、柚子が出社するのに間に合う。 暖房を入れると「しま」がその前にぺたりと坐り込んで動かない。エイゼンシュテインの『十月』をみる。垂直に落ちる馬、横たわる青年に突き刺される傘、ゴロゴロと引きずられてゆく軽機関銃…

仕事を終えて帰宅して、晩御飯を食べてから花組新人公演の《エリザベート》の録画をみる。ゾフィを演る桜一花はこのときから立派に桜一花なのだが、その後ずっと円熟しつつあるのだということや、未涼亜希はもうすっかり今とおなじ未涼亜希にできあがってい…