ハイデガーと苺と夜更かし

  • 9時半起床。柚子は土曜も早朝から出勤である。本棚を取りあえず四本組み立て、終日、段ボール箱と格闘。大学生のときに買いあさったハイデガーの研究書をぱらぱらと読む。
  • 昼過ぎ、柚子の姉の旦那(いづれ義兄となるわけだ)が、彼の母の実家で採れたハウス栽培の苺を持ってきてくれる。やけに大きい。姑と三時のおやつにいただく。
  • 夕食後、少しだけ段ボールが片付いて空間ができた私の部屋で、柚子と他愛のない話をしながらお茶を飲む。気づくと午前4時を回っていた。