- 帰宅後、『ベルサイユのばら』を遂に読み終える。先日、王党派のじぶんを棄てられないで懊悩するオスカルが見たかったと書いたが、それはフェルゼンの方でちゃんと描かれていた。しかし、ジャコバン派の連中とか貧乏人の僻みってのは恐ろしいねぇ。ま、パリの連中ってのは元来、猫を虐殺してドンチャン騒ぎしていたわけだからなァ。何にせよ、大変面白い漫画だった。
- ところで、『ベルばら』に出てくるルイ16世は、最高に萌える。ぷにキャラで、実にいい男なのだ！
- 次は『オルフェウスの窓』を読むか。それとも久しぶりに、大好きな倉多江美の『静粛に、天才只今勉強中！』を再読するか!? あ、その前に『ベルばら』外伝を読まなきゃ。
- ちなみに柚子の本棚の頂きには、抜刀して遠くを見つめるオスカルの小さなフィギュアが載っている。
