2006-02-02 大江を読み終える。 日録 大江健三郎の『さようなら、私の本よ!』を読み終える。 まるでシマリのなかった前作『憂い顔の童子』から、格段に持ち直していて良作。しかし、この三部作の起点となった『取り替え子』ほどの傑作ぶりではなかったが。 父親からDVDを何枚か受け取る。そのなかの一枚が、日本を代表する■■■である■■■の■■■■の■■用の記録映像だった。なんでこんなものが!? 父親の顔の広さに感心しつつ、爆笑しつつ観る。