バートン・クレーンを聴く。

  • 柚子と一緒の電車で出社。
  • iPodに入れたバートン・クレーンを聴きながら会社へ。
  • 楽天と諦観が肩を組んで歌を唄ってる。
  • 歌詞の中には、景気が悪けりゃ合理化だの魚を食べれば頭が良くなるだの大学出ても就職口がなくてブラブラしてる25歳のニキビ面が出てくるわけだが、戦前の日本人と今のわれわれの何が違うのやら。
  • この歌を聴いてヘラヘラ笑ってた私みたいなやつが、鉄砲担いで海を渡ったり爆弾の雨の下を逃げ惑ったりしたのかと思えば、いやーやっぱりツライわい。「仕方がない」と歌うしかないのか。
  • 飯島洋一の『建築と破壊』をたらたらと読み始める。
  • 客と大喧嘩。土下座をついて見栄を切る。
  • 閉店間際のジュンク堂に駆け込んで、復刊したジーン・ウルフの「新しい太陽の書」の、所持せざる巻をまとめ買い。