本屋を巡る冒険

  • 昼前に、いそいそと三宮のジュンク堂に向かい、待望久しい滝本誠の新刊を買う。
  • 遅い昼食をマクドナルドで採りながら、『渋く、薄汚れ。』のあちこちを啄み読む。滝本誠の本と云えば、巻末の偏執狂的な索引を眺めるのが大きな楽しみのひとつだが、今回はその索引がないのが非常に残念。だが、しかしそれでもやっぱり滝本誠は面白い! 
  • その後、会社の近くの某大型古書店に寄り、文庫の100円棚でヴェデキントを、そして豊崎由美の書評集と宝塚版『エリザベート』のムック本をのんびり購入する。
  • 八時頃、会社を出て再びジュンク堂に足を運び、amazonの「おすすめの商品があります」をチェックしていて刊行されているのを初めて知った、別宮+兵頭コンビの最新刊を求め、帰宅。なお、『エリザベート』は柚子の本棚に収まることとなる。