2006-05-11 きょう買った新刊 書籍 ヤニス・スタヴラカキス『ラカンと政治的なもの』(訳・有賀誠。吉夏社) 田辺秋守『ビフォアー・セオリー〈現代思想〉の争点』(慶應義塾大学出版局) ジークムント・フロイト『あるヒステリー分析の断片--ドーラの症例--』(訳・金関猛。ちくま学芸文庫) 遂に第二弾が出た、ちくま学芸文庫版のフロイト新訳プロジェクト! ジョセフ・コンラッド『闇の奥』(訳・藤永茂。三交社) 待望の新訳。 ジュール・ヴェルヌ『詳注版 月世界旅行』(注:W・J・ミラー。訳・高山宏。ちくま文庫) 東京書籍版を小学校の時に買ったのだが、今は手許にない。ちくま文庫に入ったそれもいつの間にか品切になっていて古書値が高騰していたのだが、堂島のジュンク堂の「ちくま文庫在庫稀少本フェア」の棚に、ぽつんと一冊だけ並んでいて、狂喜の叫びを上げ、迷わず購入する。