真摯な映画だった『セキ☆ララ』

  • 松江哲明監督の『セキ☆ララ』*1を、PLANET+1で試写で観る。
  • ものすごく突き放した目で、被写体を見つめているかと思うと、被写体に寄り添って、ぽろぽろと熱い涙を零していたりする、その振れ幅がとても魅力的な映画だった。
  • 撮影が、まだPLANETが堂山にあったころ、大学生のときに観てこれは凄いなぁと思い、ちょっと影響も受けた『夏に生れる』の監督、村上賢司だった。
  • 青空書房でG・スタイナーが書いた小説を買い、天神橋筋の古本屋をぐるりと回る。
  • 最近は眠くなると、ちょっと仮眠のつもりで蒲団に転がるのだが、当然そのまますぐ就寝してしまう。