2006-06-08 『ウルトラ・ヴァイオレット』は残念な映画。 映画 試写で『ウルトラ・ヴァイオレット』*1を観る。 戦うヒロイン、ミラ・ジョヴォヴィッチを眺めるための映画、いわゆる「ミラジョヴォ映画」である。オープニング・タイトルが面白かったので大いに期待したが、残念ながらそのジャンルの中の金字塔、ポール・W・S・アンダーソンの『バイオハザード』には、まったく遥かに劣る。 ただし、マンガであることを些かも恥じていない潔さには好感が持てる。 *1:http://www.sonypictures.jp/movies/ultraviolet/