2007-05-25 きょう届いた古書と買った新刊 書籍 淀川長治+蓮實重彦+山田宏一『映画となると話はどこからでも始まる』(勁文社) ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』(角川文庫。訳・河合祥一郎) シェイクスピアは福田恆存の訳でしか読まねぇと公言していた私だが、あんまり評価が高いので、浮気してみることにした。"To be, or not to be:that is the question"に、「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」の訳を初めて採った、2003年度の新訳である。