シェーンベルクは一九三〇年五月にベルリンで『モーゼとアロン』を書き始めた。彼は一九三二年三月十日にバルセロナで第二幕を完成した。ロベルト・ヘラルド----シェーンベルクは彼のバルセロナのアパートでしばしば仕事をしたのであるが----は啓発的な逸話を語っている。すなわち、シェーンベルクはたとえ途方もなく複雑な楽譜を書いている時でも友人たちが部屋の中でおしゃべりするのを気にしなかった。彼が我慢できなかったのは不意にしばらくの間沈黙が続くことだった。
- 姑の病院に行き、帰りにホームセンターで買物をして、いちど家に戻り、再び出掛けて梅田。
- その後、水泳教室。途中で熱帯魚屋に立ち寄り、水草をふた束、購入する。
- 背泳は先生のおっしゃる通りに、するりと出来る。しかし、ああクロールの難しさよ。