- 朝五時に起きて準備。六時前には迎えが到着。旅行社のおじさん、空港までの道をびゅんびゅん飛ばしまくる。途中、嘗て台湾神宮だった「圓山大飯店」のぐるりの緑を見ることができた。
- 飛行場で搭乗までの間、中に入ることのできなかった「故宮博物館」のショップで柚子への土産を買い、飛行場の中をぷらぷら。
- 機内で、『空間の行間』を読み終える。とても面白く読んだ。そのまま、別宮暖朗の『誰が大平洋戦争を始めたのか』を読み始める。ところで、窓を閉めて本を読んでいると、飛行機なのか高速バスなのか、ふと判らなくなる。
- 近くの席のひとが読んでいた新聞でポール・ニューマンの逝去を知る。『ロード・トゥ・パーディション』のギャングの親分が私はとても好きだった。
- あっと云う間に関空に到着する。麻薬(?)捜査のビーグル犬がいた。実にかわいらしい顔をしていた。
- 空港の外に出ると、とても寒い。もうこちらはいよいよ秋なのか。バスで三宮まで戻るが、台湾で自動車とはびゅんびゅん飛ばすものだと云う感覚になっているので、何だかやたらとのろく感じる。
- 帰宅すると「しま」が出迎えてくれたのだが、何だかずいぶん大きくなっている気がする。『少女革命ウテナ』のボックス上巻が届いていて、さっそく見始めてしまう。
- 「しま」に飛び掛かられて、また肌に傷ができる。
- 柚子が帰宅して、久しぶりに一緒に夕食。
- さすがに疲れて、夕飯を食べると、すぐ眠ってしまう。