- 深作欣二とカルロス・クライバーの誕生日がまったく同じなのを知り、何か大変な啓示を受けたような気持ちになる。
- 快晴。11時に起き出して、慌てて身支度を整え、キャリーバッグの蓋を開けると「しま」がじぶんから飛び込むので蓋を閉めてそれを背負って、自転車に乗り、動物病院に。回虫の薬の二度目の処置である。受付で支払いをしていると、私の背中の「しま」を見た、待合室にいた女の子たちやおばさまから、奴は「可愛いわねー」と褒められていた。確かに、とても可愛いけど、なかなかの悪ガキですよ。
- 私は、如何なる主張も持ち合わせていない。ただ、表現なるものそのものに憑かれているだけなのだ、きっと。
- 夕方から出掛け、旭屋に少し寄り、天満橋まで出る。
- そろそろ、別れ際の挨拶に「どうぞよいお年を……」と述べることが、増えてきているみたいだった。