ひどく風が強い。

  • さっそく弟からPerfumeの『トライアングル』を聴かせてもらう。私はやっぱりPerfumeと云うトリオの、アイドルとして処理された歌(声)とかダンスとか顔とか身体とかが好きなのであって、何度聴いても中田ヤスタカの音楽そのものは、全然面白くなくて、さっぱりどうでもいいのだ。YMO世代です、今はPerfumeに嵌まってます、とか云う連中がずいぶんいるけど、彼らはYMOの何を聴いてたんだろう。正直に、のっちのむちむちの太腿が堪らんと云うてみぃ(笑)。
  • 夕方からアルバイトにゆく。ぱらぱらっと雨が降るので、きょうはわざわざ電車で行ったが、その後は少しも降らなかったみたいだ。
  • 夜遅く、某君と電話で駄弁る。カメラの手ブレをどうするか。モノを作るためのテンションを維持すること、それを日々の弛まぬ営為として継続させてゆくことの困難、しかしその重要性。黒沢清の映画のキャメラ(特に芦澤明子の仕事)のこと、など。
  • 私のなかでは、小説家としての村上春樹大江健三郎のどちらを取るか、なんてのは些かも問題にならない。断然、大江健三郎に決まっているからだ。『1Q84』は、京アニがアニメ化すればきっとよいものになる。
  • 塾の教材に、何を使おうがガタガタ云われたくないものである*1。じぶんで本を読んだり調べたりしないことを、子どもの頃の教育やら教科書の所為にして大声で喚いたり、じぶん以外は皆コロッと洗脳されると思い込んでいるゲスども奴。支那反日の連中と何ら変わらんじゃないか。ちなみに私は、云うならば「南京事件」(中間)派。