• 特別に頼み込んで譲ってもらった、多治見少年少女合唱団の歌った一柳慧の合唱作品集が届き、さっそく聴いたのだが、これがものすごく良い。どの曲も、演奏の精度がずば抜けて高く、しかも、80年代から90年代の一柳の作品の特徴がありありと出ている。素晴らしい。
  • 夜中に、たまたまTVをつけていたら、NHKの「芸術劇場」でムソルグスキーの《展覧会の絵》を若い女性のピアニストが弾き始めて、聴いていたがこれが大変良かった。曲にのめりこんでいる感じと、推進力がとても力強くて良かったのだ。アンナ・ヴィニツカヤと云う名前は覚えておこうと思った。