雨が降る。

  • 朝、階段の下で「しま」がまぁまぁ鳴くので降りて行って、洗面台の扉を開けて、水道の蛇口を捻って細く水を流す。「しま」が洗面台の縁に飛び乗って、水をぺろぺろと呑む間に、彼女のお皿に朝食のカリカリを入れる。
  • 水を満足するまで呑んだ「しま」が、カリカリを食べ始める。私は洗面台へ戻り、水を止める。それから再び蒲団に潜り込んで、昼まで眠る。
  • きょうはずっと天気がぐずぐずしていたので、家のなかに引きこもっていて、YouTubeYMOの1980年のとても素晴らしい武道館ライヴを眺めたり(畏兄南波克行氏はこのライヴを現場で聴いたひとりであるとの由。羨まし過ぎる)、柚子と駄弁ったり、野平一郎の作品集を聴いたり、寝転がって『精神現象学』の続きを読んだりして過ごす。『精神現象学』はとても面白い。あれこれの解説本ではなく、最初っからヘーゲルそのものを読んだほうがよっぽど早かったのだ(ということに気づいたのは、『精神現象学』を実際に読み始めてからだったのだけれども)。
  • DVDで映画でもみるか、さっさと寝るかしようと思っていたのに、もう真夜中。明日は晴れるだろうか。ベランダに吊るしっぱなしの洗濯物は乾くだろうか。