222だから。

  • 洗物を片づけて、風呂を掃除する。此処数日、何だかぼやぼやしていて、やろうと思っていることができないままになっている。今年は折角なのだから、巻きなおしてゆかなければ。夕方からアルバイトへ。
  • 帰宅して、柚子が晩御飯を作ってくれている間のこと。「しま」が、ペットボトルの入っていた、ちょっと背の高い空の段ボール箱のなかへ潜んでいた。やがて、側面に開いた持ち手の穴から前足をにゅっと突き出して、傍に立っている私のほうへめがけて、ばしばしとパンチを打ち込んでくる。それに応撃して、一緒になって遊ぶ。
  • 柚子と晩御飯を食べてから、柚子にぺたりと寄り添って暖房にあたっていた「しま」の、延びてきた爪を切る。大変、不満げな「しま」だった。
  • 真夜中、ずっとラッヘンマンのオーケストラ作品集を聴いている。なぜ彼の音楽が、私には、とてもしっくりくるのか。ぽつぽつと過去の日記を書く。
  • 咳が出る。しまった。また風邪を引いたみたいだ。しかし、そもそも風邪って何なんだ?