2011-04-24 星組、すばらしい。 日録 宝塚 帰ると届いていた、ジョナサン・ノットとバンベルク交響楽団のストラヴィンスキーの《春の祭典》と《三楽章の交響曲》を聴いている。《春の祭典》は細部への目配せが実に行き届いていて、これまで耳が気づいていなかった音がきちんと聴こえてくる。情報量が膨大なのだけれど、流れが滞ることなく、ぐいぐい進んでゆく。大好きな演奏。《三楽章の交響曲》もよい。ノットとバンベルク響という組み合わせだからこそ、それがさらによく判るのだろうけれど、ストラヴィンスキーはやはり凄い作曲家である。