2011年が終わる。

  • 鋭く延びていた前脚の爪を一本切ってから、「しま」はそのまま私の腕に顔を突っ込んで、膝の上に丸くなって眠る。しっかりと重くて、暖かい。微かな寝息が聴える。
  • 出かけていた柚子も日付が変る前に帰ってきて、年越し蕎麦を作ってくれる。年が改まり、ふたりで蕎麦を食べる。美味。
  • 柚子は風呂に入って眠り、私はCDTVAKB48をみながら『FRAME 2』の針生一郎インタヴュを読んで、眠る。