• 起きると雪が振っている。
  • 風呂のなかで『精神現象学』を読んでいるが、きょうはどうもざわざわして文字が素通りしてゆく。
  • きょうのアルバイトは結局なくなって、ずっと家のなかで逼塞している。昼過ぎ、柚子がチョコレートとバナナのパイを焼いてくれて、チャイを呑みながらおやつに食べる。美味。
  • dhmo君と電話で少し話す。次の『アラザル』の原稿をポチポチと書き始める。
  • 「しま」が、暖房の近くで温いからだろう、さっきまで私が坐っていた居間の椅子の上で落ち着いている。写真を撮る*1。そういえば、この同じ場所で、まだやってきたばかりの「しま」の写真を撮っていたのを思い出して、過去の日記を漁ると出てきた*2。「しま」はとても大きくなったけれど、私の情況はまるで変ってないようにみえる。