• 朝起きて洗濯機を廻して、シュトックハウゼンの《モメンテ》を聴きながら洗濯物を干す。ぽつぽつと書き物をしながら、『火曜アルバイト劇場』の北川稜巴の回(今回がこれまででいちばん面白かった。この番組は大変評判が悪いのだけど、裏方仕事を独りで淡々とやっているのを撮りっぱなしにしているというのは決して悪くない。どうせなら一時間じゃなくて一日その職場で仕事を経験したほうが面白いんじゃないかと思うが、箱馬って調べてみるとひとつだけなら全然高くないので、一人が一日働いてしまうとすぐに買えてしまうのがいけないのだろうか?)をみて『エビショー』の第四回をみる。映画に行こうかと思うがけっきょくやめにして、なぜかフェルドマンの《トリオ》を聴いている。柚子が帰宅して、けっきょく私は外出するのを止して、引っぱりだしてきたシュトックハウゼンの《プンクテ》(エトヴェシュの振ったもの)を聴き、同じ盤に収められている《グルッペン》を聴いている。