• 効率的に朝からぱぱっと出かけるつもりが案の定、昼過ぎまでだらだらとしてしまい、洗濯物を取り込んで、夕方から梅田まで出てギャラリーをぶらぶらする。
  • 天野画廊で小泉光子「物語はつづく」展(発想はミニマリスティックで、手法は「手芸」)。ギャラリー白で車史曖「on the line」展(なめらかな画面、手の痕跡の消去、写真から発想し、写真からの引き剥がし)、その上のギャラリー白3で「日田直希」展(《0と1の間》と題された、シンプルだがきわめて企みに充ちた作品が、とても思索を刺激され、素晴らしかった)をみて、ギャラリーeyesで山内裕美「顔」展(手の痕跡がありありと残る画面。手の痕跡がくっきりと残っているのは、時間の凝固)をみる。それから西梅田から地下鉄に乗り、四ツ橋のテヅカヤマギャラリーまで出て、李禹煥と菅木志雄の「版画作品を中心に」展をみて、帰路。
  • 最寄り駅で下りると、すっかり雨が強くなっている。