- 柚子は朝から用事で出かけて、私は昼過ぎまで眠っており、「しま」も柚子が抜けた蒲団の中に潜り込んで隣で眠っている。
- 夏田昌和の大好きな《啓蟄の音》と《収斂》で、今年の音楽の聴き始めとする。
- 柚子を半分切って浮かべた風呂に入って、だらだらと『ニクラス・ルーマン入門』を読んでいる。社会学を騙るジダーノフたちの群れに対して糞であると云うことがお互いにとって大切なのだとルーマンの社会学は教えているようである。
- 柚子がつくってくれたお節をつまみながら、雑煮も食べる。餅は三つ。
- 真夜中に、「紅白」のSKEを見返したり、その裏側をレポートしている松村香織の「1コメダ」*1をみて感極まって「生まれ変わったらSKEに入ろう……」とか思ったりしながら、年末の日記を書いている。