• 「SA60」のための原稿を書き終える。駅を出ると雨がざぶざぶ降ってくる。スーパーでパンとキャベツ半玉と二つ入りのモンブランを買って帰る。洗面所のドアの前で「しま」が啼く。水を飲みたいと言っている。ずっと一緒にいるから柚子にも私にもそれが判る。判るから抱っこして洗面台の縁に乗せて、水道の蛇口を捻る。もう「しま」と一緒にいられる時間は決して多くないだろう。しかし、「しま」が何をしてほしいか判るだけの時間を積み重ねてきたことを実感できるのは、やはりありがたいものだ。
  • 柚子と晩御飯を食べながら小泉和裕の振るN響ベートーヴェンの《第二番》を聴く。やっぱり好きだなあと思う。部屋に戻ってシェルヘンの振るルガノ放送管のものを聴き、ついでにやはり好きな《第一番》も聴く。
  • ルー・リードの《メタル・マシーン・ミュージック》を聴きながら写真を選ぶ。これを聴きながらだと、とても捗るときと、全然駄目なときも、どちらもある。今日は前者だった。