• 朝から読みなおす。もう少し行ける気がする。独りで悩んでいても何も出てこないのでメニングハウスの『吐き気』を読む。まるでメニングハウスにメールで問い合わせたら返事がすぐに返ってきたみたいな大きなヒントを得て、続きを書く。やっと、午前中に書き終える。「3000字ぐらいで」と言っていたのが13000字になった。ささっと推敲をして、メールで送る。こんなに雑駁にメニングハウスを使ってもいいものだろうかと思うが、真面目な顔でふざけている書き手なので、おそらくかまわない。
  • 帰宅して柚子と晩御飯を食べて、洗濯機を回す。「しま」の爪が、ようやく伸びてきて針のようになって、Tシャツの生地を突き破って皮膚に刺さってきたので、抱っこして切る。