• 仕事の帰りに病院に寄る。検尿の結果で先生が「ちょっと脱水っぽくなってるよ」と言う。ペットボトルのお茶を呑んでいるのだが全然足りていなかったか。喉がちょっと痛いと思っていたのは喉が渇いていたのかもしれない。自分の身体のことがよく判らないまま生きている。
  • 「しま」が仏壇の前で、足を投げ出してずっと眠っている。香箱でいることも少なくなった。背中をこちら向けて横臥しているのを見ると、身体が半分、畳の中にめり込んでいるように見える。畳に沈んでいるのではなくて、体重が半分以下になったので、いつも見ていた後姿とずれが生じているのだ。
  • 台風、遅れに遅れている。ベランダの排水口の蓋に絡んだ泥とか髪とかを取る。