• 原稿の続きを書かねばいけないので、残念だが今日は行くつもりだったレクチャーも欠席の連絡をする。寄るまでずっと調べたり書いたりを繰り返す。進んでいるのだが、落しどころは見つかっていない。これは或る程度の分量で終われるんだろうか、そもそも終われるのかと不安にもなる。しかしやはり大島のフィルモグラフィにおける『キョート、マイ・マザーズ・プレイス』の重要性はものすごく高い。今日は高橋悠治の《ユージ・プレイズ・バッハ》の音がとてもしっくり来る時間があった。