2024-11-05 ■ 日録 朝起きて無駄な時間をぐたぐたと過ごしてしまうが、ドホナーニとクリーヴランド管のブルックナーの《六番》を聴いているとしゃきっとしてきて、洗濯機を回し、風呂に入って岩井克人の「ヴェニスの商人の資本論」を読む。貨幣ではなく呪物について読むべきなのかもしれない。