2025-02-06 ■ 日録 ヘット・コレクティーフのメシアンの《世の終わりのための四重奏曲》と、同じ編成で書かれたミュライユの《Stalag VIIIa》が入っているCDが届いたのでさっそくメシアンのほうから聴いている。きわめて緻密でクリアだがいつの間にか踊り狂っている演奏。捕虜になったメシアンが入れられていた収容所の名前を持つミュライユの曲も聴く。こちらは繰り返しが踊りではなくやがて痙攣に変化してゆく。