2025-05-10 ■ 日録 朝起きて紅茶を淹れてから原稿のメモをとる。明らかにオリヴェイラの『夜顔』を見たせいでドヴォルザークを聴きたくなり、積んだままになっていたアルテミスQのボックスから引っ張り出してきて、SQの《13番》を聴く。悶える第二楽章もいいが、第三楽章の木漏れ日のような明るさがよかった。昼になってきてとろとろとなりながらヤナーチェクの《ないしょの手紙》も聴くが、アルテミスQはめちゃくちゃうまいというのに気づく。原稿を少し書く間に洗濯機を回す。