2025-05-11 ■ 映画 日録 仕事の帰りに元町の「りずむぼっくす」を覗いてコンタルスキー兄弟のドビュッシーとラヴェルの作品集を見つける。雨が降り始める。シネ・リーブル神戸でベルトラン・ボネロの『けものがいる』を見る。ボネロは全作品を本邦でも見られるようにしてほしい。とても好みの映画で非常に満足。吉田喜重と『夏の嵐』。シェーンベルクとアダモの《雪が降る》も最高。雨は止まず。朝は遅刻しかけたが洗濯物を取り込んで出てよかった。クレーメルとアルゲリッチのプロコフィエフの《ヴァイオリン・ソナタ第一番》を聴く。こんなに変できれいな曲だったのか。