2025-06-09 ■ 日録 先日ユニオンで引き取ってきたハーディングとバイエルン放送響のマーラーの《六番》を聴く。子供の時に繰り返し聴いたシノーポリのものが基準になっているが、あの感じにすごく近くて、より音響的な空間の作りは緻密。第二楽章が「アンダンテ」になっているが、ここが非常にすばらしい。やはりこの曲はとても好きだとしみじみと思う。