- 昼から国立文楽劇場まで出かけて、竹本千歳太夫と野澤錦糸による復曲試演会《諸葛孔明鼎軍談》四段目の切「司馬徽離庵の段」に。千歳太夫の声も、ぎらりと輝く眼の力も最高だった。終わってからの産経新聞の亀岡典子が聞き手のトークも大変面白かった。三味線と太夫の関係は本当に面白い。やはり「相性」なんだろうなあ。これに人形というファクタまで入るから、文楽は本当に難しいが面白い。小ホールに上がるのは始めてで、帰りは螺旋階段で降りてきたが、とてもいい空間で、これはさすが黒川紀章と感じ入る。
- 素浄瑠璃がとてもよくてほくほくで日本橋まで歩いてまんだらけなどを覗いて上等カレーBRでカツカレーを食べて、難波の天地書房まて行くが今日は休みだったので無印で「いちごのジャムパイ」を買って淀屋橋まで地下鉄で。目当ての画廊はもう見た展示だったので、堂山のユニオンまで。先日フルトヴェングラーの戦時下の《英雄》に驚いたので、とりあえず纏めて聴いてみようとユニオンで『戦中のフルトヴェングラー』と『戦時のフルトヴェングラー』の計12枚のボックスと、ツェートマイヤーとの《ヴァイオリン協奏曲》が入っているブリュッヘンのベートーヴェンの交響曲全集と、これも先日《My Favorite Things》を聴いて面白いと思ったコルトレーンの1961年のヴィレッジ・ヴァンガードのボックスを買って帰る。阪急に寄って底の擦り減った靴を修理に出す。旧居で柚子に晩飯を食わせてもらい帰宅する。