- 昨日千歳太夫の「短気、短気」というのを聴きながら、これは怒りを抑える(小さい範囲の怒りにする)のに使えるなと思ったが、今日さっそく使った。
- 桐山大介訳のフォークナーの『響きと怒り』を読み始める。こんな難しい冒頭でも、読み手は辛抱して言葉を拾い集めて読み進めてくれると信じているフォークナーの自信と楽観と小説への信仰にちょっと感動する。大江もヌーヴォ・ロマンも全部ここから出てきてるんだなとつくづく。
- 帰宅して全卵でカルボナーラを作ってみる。たらふく食った。『戦時のフルトヴェングラー』ボックスを、やはり《英雄》から聴き始める。このCDは「ターラ」の音源をリマスタリングしたものだそうだが、先日聴いた私が持っているCDよりずっと音がいい。昔この演奏を聴いたとき今のように驚かなかったのは、たぶん「フルトヴェングラーの戦時中のすさまじい演奏」という惹句を聴いていたせいだろう。