ブックファーストの悪口

  • 仕事大詰め。総売上は低迷……。
  • 仕事で出掛けた阪急の某駅の中のブックファーストで、郡司ペギオ-幸夫の本が講談社現代新書から出ているのを見つけ、すぐに買う。で、レジで私がブックファーストが嫌いな理由をまざまざと思い出した。此処の店員さんは「商品お渡しします」と云うんだね。そりゃね、本も紛うことなく商品だよ。流通網バンザイ!!資本主義バンザイ!!!!だよ、ヌルいこと云う気はない。でもなあ、嫌なんだよなぁ。あからさまにそう云われるのは。本へのフェティシズムが強いんだね、こっちの。ブックファーストブックオフと同じなんだな。本にカヴァーを掛けるおにーちゃんの手つきも、よく訓練されていて早いんだけど、しかしガンガンバンバンと暴力的で音もでかくて、そんなつもりは毛頭ないんだろうが、ひどくこっちを威嚇する。素早い作業の美しさと云うものがまるでない。子供を感情的にギャアギャア叱り飛ばす母親を目の前で見てしまったときと同じ感じを受ける。
  • やっぱりもう二度とブックファーストは使わない。本屋が近くにブックファーストしかないときは、誠に申し訳ないが立ち読みはさせてもらうけど。
  • 零時前に帰宅。眠くて眠くて、そのまま蒲団の上に転がる。