2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
神林恒道『近代日本「美学」の誕生』(講談社学術文庫)
「しま」と一緒になってぐぅぐぅ寝ていると昼で、慌てて飛び起きて準備などして実家へ。 実家の前には、庭がわりに植木鉢がたくさん置いてあり、そのなかに猫たちが住み着いていて、今は三匹のまだ若い兄妹がいる。みんな柄が違っていて(黒、黒白、白足袋を…
山城むつみ『ドストエフスキー』(講談社) 遂に出た!
マルティン・ハイデガー『現象学の根本問題』(訳・木田元、平田裕之、迫田健一。作品社) 遂に出た! 封を開けるまで信じられなかったけれど。
この程度のつまらない日記もどきでさえ、ずっと書いていないと、愕然とするくらい、文が下手になる。泣きたくなる。 昼過ぎに起きて、スパゲティを茹でてバターと卵をあえて食べる。 夕方、自転車を漕いでアルバイトへ。昨日ほどの寒さではないのがありがた…
『現代思想(1978年12月臨時増刊):総特集:ヘーゲル』(青土社)
雨だった。 柚子が作っておいてくれた昼飯を食べ、借りてきたDVDで、アラン・J・パクラの『パララックス・ビュー』をみる。ゴードン・ウィリスのキャメラが素晴らしい。'70年代のアメリカ映画は、映画史のひとつの頂点なのではないかと、よく思う。タランテ…
円地文子(訳)『源氏物語』(全五巻。新潮文庫) 武市健人『ヘーゲル論理学の体系 弁証法の基本構造』(岩波書店) エドワード・ロックスパイザー『絵画と音楽』(訳・中村正明。白水社) 『現代思想(1993年7月臨時増刊):ヘーゲルの思想』(青土社) デ…
侯孝賢監督『百年恋歌』
朝起きて、品川へ出て、新幹線に乗る。そのまま日本橋まで出て、「in→dependent theatre2nd」で、May*1の『晴天長短』をみる。金さんも、田中さんもすごく元気そうで、とてもよかった。 舞台の組み立てはきわめてシンプルで、天井には旗がぶらさがり、床には…
G・W・F・ヘーゲル『哲学史講義』(全三巻。訳・長谷川宏。河出書房新社)
エルンスト・H・カントーロヴィチ『王の二つの身体 中世政治神学研究』(下巻。訳・小林公。ちくま学芸文庫) やっと上下巻、揃った。
きょうは柚子が留守なので、アルバイトから帰ってから彼女が作っておいてくれた夕食を取り、「しま」と居間で遊ぶ。『精神現象学』の続きを寝間で読みながら、そのまま眠る。
朝起きて、洗濯機を廻し、ベランダにシーツやら何やらを干す。「しま」は柚子の蒲団のなかで眠っている。 夕方からアルバイト。仕事が終ってから、柚子と待ち合わせて、駅前のミスタードーナツでちょっとお茶を呑んでから帰る。