2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

きょう届いた古書

フーゴ・フォン・ホーフマンスタール『ホーフマンスタール選集1:詩、韻文劇』(河出書房新社)

無為の休日、休日の無為

梅田に出掛ける。ぶらぶらと歩くが収穫なし。

ド直球の激萌えキャラ

終日、家で過ごす。 弟から借りた、きくちアサ『おおきく振りかぶって』を読む。野球のルールは最低限のことも知らない私だが、充分に面白く読めた。モモカン*1に激しく萌える。 *1:百枝まりあ監督 http://images-jp.amazon.com/images/P/4063143848.01.LZZZ…

きょう買ったり届いたりした古書

種村季弘『ぺてん師列伝あるいは制服の研究』(河出文庫) ドナルド・キーン『音楽の出会いとよろこび』(訳・中矢正義。中公文庫) 澁澤龍彦『異端の肖像』(河出文庫) よしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』(太田出版) フーゴ・フォン・ホーフ…

きょう買った古書

ヴィリー・シュー編『リヒャルト・シュトラウス/ホーフマンスタール往復書簡全集』(訳・中島悠爾。音楽之友社)

結婚しました。

本日は以前から有給を取っていたのだが、仕事が気になって仕方がないので、午前中だけ事務所に出る。 事務所を飛び出て、駅のミスドで待っていた柚子と落ち合い、バスに乗って某市の市役所に。遂に婚姻届を提出する。 ドラマなどで市役所の職員さんが満面の…

これは大変良い!

きょうは締切日なので、終日、ああ古本屋に行きたいと云う欲情を抑えながら、事務所でこりこりと仕事に励む。 終電車で帰宅。風呂に入り、ギーレンが振ったマーラーの『第10番』を聴く。非常に好みの演奏。第一楽章に於ける美しさ、終楽章の冒頭のティンパニ…

きょう買った新刊

岡田暁生『西洋音楽史:「クラシック」の黄昏』(中公新書) 駅の中の本屋に閉店ギリギリで駆け込んで買い求める。しかし中公新書の装丁はいつ見ても恰好いいねぇ。

虚構こそ総て!!

ルノアールが描いたワーグナーの『タンホイザー』の絵と云うのを初めて見た*1。ふわふわのぷにぷになヴェーヌスベルク。キッチュだ。これはスゴイ。 和央ようか王子が退団*2。花總女王の去就が気になる。最良の伴侶と舞台を去るのか、はたまた、舞台への執念…

きょう買ったDVD

『小澤マリア:新人×ギリギリモザイク ナンバーワンスタイル』(エスワン) まだ、私はこんなものを買ってしまうのですヨ(苦笑)。小澤マリア*1はハーフだとかで、洋ピン女優っぽいと云うか寧ろ、昭和のATG映画な雰囲気がたまらんわけで、思わず購入。洋ピ…

好きな小説のベスト10に入れても良い

ヨーゼフ・ロートの『ラデツキー行進曲』を読み終わる。老いと死の文学。素晴らしい小説。読み終えるのが心底から勿体ないと思えた。 コンラッドの『密偵』を読み始める。冒頭から、じとっと湿った重い空気が素晴らしい。

きょう買ったCD

グスタフ・マーラー(クック版)『交響曲第10番』(指揮:ミヒャエル・ギーレン。南西ドイツ放送交響楽団) 菊地成孔『Wait Until Dark:『大停電の夜に』OST』

結婚祝と開店記念

義姉夫婦がくる。結婚祝を頂戴する。大感謝。腕を振るってパスタを茹でる。 午後から独りで梅田に出掛ける。ミーハーなので、NU茶屋町*1にできた新しいタワーレコードを覗きに行き、この店で先行発売の菊地成孔の初サントラと、ギーレンの振ったマーラーの新…

ファイナルカウントダウン1984

柚子の部屋でだらだらと過ごしていると、山下達郎とラベルが貼られたカセットテープが出てくる。 ところが、テープの中身は、1984年4月2日のFM大阪の音楽番組だった。*1 ゲラゲラ笑いながらそのテープを聴いているうちに、だが脳内では徐々に時間が遡行し始…

きょう買った古書

菊地成孔『CDは株券ではない』(ぴあ) モーリス・ベジャール『他者の人生の中での一瞬……モーリス・ベジャール自伝』(訳・前田充。劇書房)

きょう買った古書

辻邦生『夜ひらく』(集英社文庫)

きょう買った古書

二ノ宮知子『平成よっぱらい研究所 完全版』(双葉文庫) 倉多江美『倉多江美の本さくらサクラ』(小学館)

案内状の宛名書き

今日やっと結婚式の案内状ができあがり(会社で作って貰ったのだ・苦笑)摂津本山のスターバックスで宛名書きに勤しむ。その近所の古本屋で買った二ノ宮知子の『平成よっぱらい研究所』を読む。スゴイ。 久しぶりに中学のときからの友達のMさんと電話で話す…

きょう買ったCD

指揮:セルジュ・チェリビダッケ『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第四番、ラヴェル:ボレロ、ラ・ヴァルス』(ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団。RARE MOTH) いわゆる裏青盤。有名な演奏だが、この「ラ・ヴァルス」は破格。ぞくぞくする。墓場の舞踏会…

きょう買った中古CD

指揮:アンドレ・クリュイタンス『ラヴェル・プログラム』(1964年東京ライヴ。パリ音楽院管弦楽団。Altus)

きょう買った古書

『トーマス・マン集』(中央公論社) 此処では高橋義孝によって「ある詐欺師の告白」と訳されている「フェリックス・クルルの回想録」が無性に読みたくなったのだ。 倉多江美『エスの解放』(白泉社)

肩を揉んでもらうのが気持ちいい年頃なのです

柚子に肩を揉んでもらったおかげだろう、朝起きるとすっかり体調が良くなっていた。感謝。

きょう買ったり届いたりした古書

許光俊『邪悪の文学誌:監禁・恐怖・エロスの遊戯』(青弓社) 岡田暁生『〈バラの騎士〉の夢:リヒャルト・シュトラウスとオペラの変容』(春秋社)

シアターシンクタンク万化『フレンドシップ』を観る

柚子と梅田で待ち合わせして、地下鉄で恵美須町まで。in→dependent theatre 2nd*1で上演の、シアターシンクタンク万化*2『フレンドシップ』の2時からの回を見物する。劇場の外で並んでいるとU君も来る。会場整理をしていた劇団主宰は、お馴染みのソヴィエ…

ソープ・オペラと管弦楽団の制服

雨。本の片づけに勤しむ。つい、ひょこっと顔を出した一条ゆかりの『デザイナー』を一気読み。嗚呼、ムチャクチャな筋と特濃ハイ・テンションが文句なしに面白い。 二ノ宮知子のサイトのショップ*1で注文したSオケTシャツが届く。密かに柚子の分も注文して…

きょう買った古書

高木卓『ヴァーグナー』(音楽之友社) 平島正郎『ドビュッシー』(音楽之友社) ヤン・コット『古典作家の学校』(訳・石原達二。せりか書房) フレデリック・ラファエル『アイズワイドオープン:スタンリー・キューブリックと「アイズ・ワイド・シャット」…

やはり特筆すべきことなく

真面目に仕事をする。

きょう買った古書&新刊

大江健三郎『さようなら、私の本よ!』(講談社) 別宮暖朗+兵頭二十八『技術戦としての第二次大戦:日本vs中ソ米英篇』(PHP研究所) トーマス・マン『ファウストゥス博士/ファウストゥス博士の成立/マーリオと魔術師』(訳・圓子修平他。新潮世界文学第…

きょう買った新刊

黒野耐『「戦争学」概論』(講談社現代新書) ま、やっと給料が入ったわけよ。

正しい休日の過ごし方

終日、柚子の部屋でゴロゴロ。佐々木倫子の『おたんこナース』をゲヘヘヘと笑いながら読む。