2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
スティーヴン・スピルバーグ監督『宇宙戦争 スペシャルエディション』
西島大介『世界の終わりの魔法使い』(河出書房新社)
クラウディオ・モンテヴェルディ『ポッペアの戴冠』(指揮:ジョン・プリッチャード)
試写で『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』*1を観る。紙がバラバラと捲れたり落ちたりする映画。 たびたび映画化されているナチへの抵抗運動を題材にした映画だが、寧ろ、私は神の存在と恩寵を巡る映画だと思いながら観た。私たちの社会の外に拡…
驕慢を改め(無意識にそういう態度をじぶんは抱くと云うことを認め、注意し)、今日の仕事を明日に延ばさないことが肝要。かな、と。
『Elisabeth』
I君からのメールに「ライブドアのそれは一種の経済テロだね」とある。なるほど。 締め切り終わる。 ウィーンから『エリザベート』のDVDが届く。
新人氏が辞める。社長の方は、もう暫く慰留ができていると考えていたみたいだが。残念。
締め切り仕事に引っ張り回される。
飯島洋一『建築と破壊 思想としての現代』(青土社)
サヴィンコフを読んでいると、飯島洋一の『建築と破壊』が欲しくなり、購入する。 最近まるで仕事する気が起きない。 梅田で弟とばったり出会う。
モンテヴェルディ『ポッペーアの戴冠』(指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー。イングリッシュ・バロック・ソロイスツ。ARCHIV)
内田樹『街場のアメリカ論』(NTT出版)
伊丹アイフォニックホール*1で、伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団*2の演奏会を聴く。会社の同僚がオーケストラのメンバーで、お誘い頂いたのだ。曲目は、『エウゲニー・オネーギン』第3幕から「ポロネーズ」、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第6番「悲愴」と…
髪を切りに出掛けた柚子と、お洋服を買う彼女に付き添うために、昼過ぎに三宮で落ち合う。 百貨店を歩き、センタープラザの中のいつもの喫茶店でプレーンワッフルと胡瓜抜きのサンドウィッチを食べてから再び歩き、ようやくお目当ての服を見つけて、ジュンク…
弟から借りた安彦良和の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を読み始める。めちゃめちゃ面白い!
今日も会社の帰りにジムに寄って、ちょこちょこと運動をする。 柚子の作ってくれる豆乳ジュースで3kg減った。 知人のH氏から結婚式の二次会の案内状が届いていたが、場所も時間も記されておらず……。
土屋賢二『ツチヤ教授の哲学講義』(岩波書店)
ダクラス・サーク監督『風と共に散る』 三宮のHMVにて。何と690円だった。
ウィーン劇場協会のサイト*1で『エリザベート』のDVDを注文する。片言の英語&独語と遣り取りをしていると、クレジットカードの番号をメールで知らせろとおっしゃる。いやはや、海外のエロDVDのサイトですら、もっともっとセキュリティには気を遣っているよ…
午後から待望のラース・フォン・トリアーの『マンダレイ』*1の試写。今回も最高に悪趣味な映画。トリアー映画の守護神ウド・キアーが出ているのが嬉しい。ニコール・キッドマンから役を引き継いだブライス・ダラス・ハワードは決して悪くない。 心底から善い…
実家へ。帰宅は深夜一時。電車を寝過ごしそうになる。くわばら、くわばら。 ウチの会社の社長のブログを見つけ、読み耽る。他人----とは云え、ただの他人ではなくて何らかのかたちで少しは知っている他人でなければならないが----の日記を読むのは何でこんな…
読売新聞の朝刊で始まったドナルド・キーンの回想録「私と20世紀のクロニクル」、面白い。山口晃の挿画も真面目におどけていて、それがとても良い。 柚子と午後から三宮の阪急会館でピーター・ジャクソンの『キング・コング』*1を観る。徹頭徹尾、堂々たる「…
バリントン・J・ベイリー『シティ5からの脱出』(訳・浅倉久志ほか。早川文庫)
事務所で22時過ぎまで。 帰宅後、体重計に乗ると、体脂肪率がぐんと減っている。おお、運動の成果か!
先日、中原昌也の火葬中に眠ってしまった『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』*1の試写に再チャレンジで堂島の東宝東和に。試写室では睡眠者、続出の模様。ゴダールに近づいたか!? 先日は其処から再び起きた肝心の爆演シーンで睡魔に……。だが、決して嫌いな映画…
ベルトルト・ブレヒト『肝っ玉母さんとその子供たち』(訳・岩淵達治。岩波文庫) スラヴォイ・ジジェク『否定的なもののもとへの滞留--カント、ヘーゲル、イデオロギー批判--』(訳・酒井隆史+田崎英明。ちくま学芸文庫) ポール・J・マコーリイ『フェアリ…
締め切りが明ける。その開放感から、本屋に行って散財。
町山智浩『ブレードランナーの未来世紀』(洋泉社) ジャン・イポリット『ヘーゲル精神現象学の生成と構造』(訳・市倉宏祐。上下巻。岩波書店)
『Symphonies&Masses:12 CD-Box』(指揮:ハインツ・レーグナー、ベルリン放送交響楽団。Berlin Classics) 『Orchestral works:11 CD-Box』(指揮:ハインツ・レーグナー、ベルリン放送交響楽団。Berlin Classics)