2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

テン年代(笑)のその前に。

やはりとても寒い一日になる。 午後から柚子は出かける。Skypeのチャットで134君と駄弁る。せめて存在に就いて考える動物になろう、と。 Skypeで帰省中のBさんとチャット。フルクサスの諸々のアートにパッと反応できない理由が判る。フルクサスはフェティッ…

さむい日。

再放送の『坂の上の雲』を少し眺める。竹中直人の小村寿太郎が可笑しくて、騎兵の阿部寛は恰好いい。菅野美穂の額は、やはりとてもいい。久石譲の音楽は、ちょっと弱すぎる気がする。 夕方、整体のあと年末の買物に出る柚子の荷物持ちをするため、隣町まで出…

餡子の好きな猫。

洗濯物を取り込み、昼過ぎからアルバイト。今年は本日でおしまい。 帰宅後、大福をひとつ食べていると、餡子が大好きな「しま」が猛然と寄ってきて、私の身体を攀じ登り、口をくっつけてきて、「餡子食ってるな、わたしにも寄越せ」と大変うるさくて、とても…

朝起きてゴミ棄て。風呂掃除のあと、洗濯機を廻して、洗濯物を干す。外でカラスがグギャアと啼くと、いつものように、「しま」が兵士のように、さささささっと窓際へ寄ってゆく。 昼過ぎからアルバイト。

きょう届いた新刊と古書

ジャック・ランシエール『感性的なもののパルタージュ 政治と美学』(訳・梶田裕。法政大学出版局) 寄川条路『構築と解体 ドイツ観念論の研究』(晃洋書房)

先日の彩吹真央に続いて、未来優希も退団するそうで、かなりショック。

きょう買った中古CD

高橋悠治(ピアノ)『ピアノの変換』(DENON) 黛敏郎「プリペアド・ピアノと弦楽のための小品」、高橋悠治「ローザス第2番」、湯浅譲二「プロジェクション・エセンプラスティック・フォー・ピアノス」、松下真一「スペクトラ第1番」、一柳慧「ピアノのため…

きょう買った古書

遠山一行『現代と音楽』(講談社)

きょう届いた古書

フランソワ・シャトレ『理性の歴史を語る エミール・ノエルとの対話』(訳・宮崎隆、山形頼洋。青山社)

朝起きて、風呂掃除をしてから、今日は昼過ぎからアルバイトに。 帰宅後、柚子と晩御飯を食べてから、彼女が買ってきてくれた苺のショートケーキを食べる。

きょう届いた古書

田邊元『田邊元全集 第三巻』(筑摩書房) 読みたかった『ヘーゲル哲學と辯證法』に、『カントの目的論』と『哲學通論』も収録。

昼は、パスタを茹でてバターと醤油とあえて食べる。皿洗い。洗濯物を取り込み、夕方からアルバイト。 帰宅後、『アラザル』同人諸氏がSkypeで会議しているのに入る。結局、殆ど何も決まらず。今夜も腹を抱えて笑う。 柚子が買ってきたチーズのピザと鳥を食べ…

夕方からアルバイト。帰るときには、道路がすっかり雨だか雪だかが降ったもので、黒々と濡れていて、それを街灯の橙色の光を反射させているのが、綺麗だった。 帰宅後、『アラザル』同人諸氏がSkypeで会議しているのに入る。結局、ほんの少ししか決まらなか…

きょう届いた古書

田邊元(述)『歴史的現實』(岩波書店)

『アラザル』最新刊の通販開始!*1 ジュンク堂新宿店でも販売開始とのこと。どうぞよろしく! *1:http://head-phone.in/?pid=17786674

きょう届いた新刊と買った古書

コーマック・マッカーシー『ブラッド・メリディアン』(訳・黒原敏行。早川書房) 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社) 小泉文夫『おたまじゃくし無用論』(青土社)

『カールじいさんの空飛ぶ家』をみる。

元町の古本屋をぶらり。「汎芽舎」さんに立ち寄り、Mさんに『アラザル』最新号を一冊謹呈。そのまま三宮に出て、柚子と合流して、ダイエーのウェンディーズで夕食。ミント神戸で『カールじいさんの空飛ぶ家』をみる。3D映画は初めて。傑作だった。

きょう届いたDVD

エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督『クイーン・ケリー』(紀伊國屋書店)

『ガンジスの女』をみる。マフラーを落とす。

きょう届いた新刊

大江健三郎『水死』(講談社)

そう云えば、先日からソニー損保のCMの女の子が変わった。

きょう買った古書

豊下楢彦『安保条約の成立 吉田外交と天皇外交』(岩波新書)

きょう届いた古書と新刊

G・W・F・ヘーゲル『精神現象学』(訳・長谷川宏。作品社) ジャン=リュック・ナンシー『ヘーゲル 否定的なものの不安』(訳・大河内泰樹、西山雄二、村田憲郎。現代企画室)

私はだらだらと考える。障壁にぶつかって、あ、と思って、考えの流れを修正することも多い。パキッパキッと鋭く聡明なことを云うていくスタイルには憧れるが、じぶんは決してそういうふうな思考のスタイルの持ち主ではないことは、よく知っている。しかし、…

きょう届いた古書

寄川条路『ヘーゲル『精神現象学』を読む』(世界思想社)

猫に仕える。

きょうはすっかり寒くなり、芯から凍えるようだった。「しま」は冷たいストーブの前に坐り、私の顔をじっとみつめながらニャアニャア鳴いて、暖房を入れることを要求するのだった(もちろん私はスウィッチをひねった)。 夕方からアルバイト。斜め前の家のお…

きょう買った古書

八村義夫『ラ・フォリア ひとつの音に世界を見、ひとつの曲に自らを聞く』(草思社) 小泉文夫『日本の音 世界のなかの日本音楽』(青土社) 江藤淳『漱石とその時代』(第一部〜第三部。新潮選書) 夏目鏡子(述)、松岡譲(筆録)『漱石の思ひ出(附 漱石…

きょう届いた古書

武田徹『ジャーナリストは「日常」をどう切り取ればいいのか』(勁草書房) 加藤尚武『ヘーゲル哲学の形成と原理 理念的なものと経験的なものの交差』(未来社)