カネの話は残念ながら面白い。

  • 村上世彰と云う人物への興味から読み始めた、大鹿靖明ヒルズ黙示録』を読み終わる。堀江貴文も検察もツメやら脇がベタベタに甘いのに無頓着なのには失笑。もちろん、それを笑って見ているだけの世の中にも失笑!? しかし、この大鹿靖明と云う『AERA』の記者氏のカネとひとの流れを丹念に洗い出してゆくそれは、『パトレイバー』に出てくる松井刑事の捜査行を思い出す。
  • 再び『魔の山』へ。かの有名なナフタ氏、やっと登場。